ひも挟まりエレベーターが…中学生が指切断
7日午後、埼玉県白岡市の中学校で、女子生徒が持っていた袋のひもが扉に挟まったままエレベーターが動き出し、女子生徒は中指を切断する重傷を負った。
事故があったのは白岡市の市立白岡中学校。警察によると7日午後3時ごろ、3年生の女子生徒が校舎の2階でエレベーターから降りようとしたところ、右手に持っていた靴を入れる巾着状の袋のひもが扉に挟まり、そのままエレベーターが動き出したという。その際、女子生徒は右手中指の先端を切断する重傷を負い、病院で手当てを受けている。
警察が、当時の状況を詳しく調べている。