みなかみ町で土砂崩れ 車3台巻き込まれる
20日夕方、1時間におよそ100ミリの猛烈な雨を観測した群馬県みなかみ町で、土砂崩れが起き、乗用車3台が巻き込まれたがケガ人はいなかった。
警察によると20日午後5時20分頃、群馬県みなかみ町の国道291号線でおよそ100メートルにわたって土砂崩れが起き、乗用車3台が巻き込まれ、一時、立ち往生した。3台の乗用車には合わせて7人が乗っていたが、ケガ人はいなかった。
現場付近は通行止めになっているが、群馬県によると21日朝までに土砂を撤去し、安全が確認できたら通行止めを解除するという。
みなかみ町では20日午後5時までの1時間に、およそ100ミリの猛烈な雨を観測していた。