線路脇に穴 埼京線一時運転見合わせ
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4日午後、東京・豊島区のJR埼京線の線路脇に直径約35センチの穴が開いているのが見つかり、埼京線は一時、上下線で運転を見合わせた。
JR東日本によると、4日午後2時10分ごろ、埼京線の池袋駅と板橋駅の間の線路脇で作業員が陥没している箇所を発見した。上り線と下り線の線路の間に直径約35センチ、深さ40センチの穴が開いていたという。大雨との関連は分かっていない。
このため、埼京線は大崎駅から大宮駅の間で一時、上下線ともに運転を見合わせたが、午後3時過ぎに運転を再開した。約1万1000人に影響が出たという。