ご当地グルメによるまちおこしの祭典「Ｂ‐１グランプリ」が青森県十和田市で始まり、３日午前中から大勢の人たちでにぎわっている。

　開会式では大会長を務める十和田市の小山田市長が「１０回目の節目の大会を楽しんでください」と歓迎した後、主催団体「愛Ｂリーグ本部」の渡邊会長たちが開会を宣言した。

　今年で１０回目となる「Ｂ‐１グランプリ」には全国から６２の団体が出展し、自慢のご当地グルメを紹介している。３日はあいにくの雨となったが、会場には大勢の人たちが訪れ味やおもてなしを楽しんでいた。

　Ｂ‐１グランプリは４日まで開かれ、来場者が投票した割り箸の重さでゴールドグランプリを決める。