眞子さまと佳子さま、都内で秋の公務に出席
秋篠宮家の眞子さまと佳子さまが8日、都内でそれぞれ別々の公務に出席された。
秋篠宮家の長女・眞子さまは8日、東京・有明コロシアムで、全日本テニス選手権の男子シングルス決勝戦を観戦された。先月、日本テニス協会名誉総裁に就任して以来初めての観戦で、試合中はサーブの速さについて「どのくらいのスピードが出ているんでしょうか」などと尋ねられていたという。
試合終了後は初めて表彰式に臨み、初優勝した内山靖崇選手(23)に握手した後、笑顔で天皇杯を手渡された。「大変いい試合でした」と感想を述べ、観戦を楽しまれた様子だったという。
一方、二女・佳子さまは8日午後、東京・渋谷区で「少年の主張全国大会」に出席された。初めてお一人での公務となった去年に続いての出席で、審査委員長で漫画家の松本零士さんらの出迎えを受けられた。
佳子さまは、全国から選ばれた12人の中学生のスピーチを真剣な表情で聞き、終わるたびに拍手を送られていた。