パラ競技団体サポートオフィスにSMAPも
2020年の東京大会に向け、パラリンピックの競技団体をサポートする共同オフィスが10日、東京・港区にオープンし、人気グループ「SMAP」が応援に駆けつけた。
SMAP・稲垣吾郎さん「パラスポーツ自体がまだ通常のオリンピック競技と違って知られていない部分も多い。皆様と共に応援して、この感動を共有できたらなと」
パラリンピックの競技団体の多くは専用のオフィスがなく、専従のスタッフもいないため、運営のノウハウや費用が不十分などの課題があった。共同オフィスには、車いすテニスや車いすバスケットボールなど25の競技団体が入り、オフィスは無償で提供されるほか、経理処理や国際業務などをサポートしていくという。