厚労省HPが復旧 情報流出は確認されず
厚生労働省のホームページがサイバー攻撃を受け、25日夜から閲覧できない状態だったが、26日午後1時前に復旧した。
厚生労働省によると、25日午後9時半頃からホームページが閲覧できなくなっていたが、26日午後0時48分に復旧したという。閲覧できなくなった原因は、厚労省のサーバーに大量のデータを送りつけられたためだが、目的はサービスの停止とみられ、情報の流出は確認されていないという。
ツイッターに国際的なハッカー集団「アノニマス」を名乗り、厚生労働省へのサイバー攻撃を示唆する書き込みがあったという。
厚生労働省のホームページは、去年11月にも同様のサイバー攻撃をうけ、3日間閲覧が停止された。