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工事現場から“不発弾”常磐線一部見合わせ

2016年2月18日 12:54
工事現場から“不発弾”常磐線一部見合わせ

 18日午前、茨城県のJR常磐線・石岡駅前の工事現場で、不発弾のようなものが見つかった。現在、警察が駅周辺を封鎖し、JR常磐線は上下線ともに一部の運転を見合わせている。

 警察によると、18日午前11時5分頃、茨城県石岡市にあるJR石岡駅東口前の工事現場で、「不発弾のようなものが見つかった」と、JRから連絡があった。作業員が現場を掘っていたところ、地中から出てきたということで、一升瓶ほどの大きさのものが複数見つかったという。警察は周辺の半径50メートルを封鎖し、対応に当たっている。

 また、JR常磐線は土浦駅~友部駅間で上下線ともに運転を見合わせていて、再開のメドは立っていないという。警察や自衛隊などは不発弾らしきものの確認を急ぐとともに、早急に撤去作業を進める方針。