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前田健さん死去 飲食店で「顔色悪かった」

2016年4月26日 12:18
前田健さん死去 飲食店で「顔色悪かった」

 24日、東京・新宿区の路上で倒れ、心肺停止の状態で救急搬送されたものまねタレントの前田健さんが、26日未明、亡くなった。44歳だった。前田さんが倒れる直前に立ち寄った飲食店の店員は「顔色が悪かった」と話している。

 歌手の松浦亜弥さんのものまねでブレークした前田さん。警視庁などによると、前田さんは26日午前1時36分に亡くなったという。病死とみられている。

 前田さんは24日、新宿区新宿の路上で突然おう吐し、その場に倒れ、救急隊が駆けつけた際には心肺停止の状態で、その後、病院に救急搬送されていた。倒れる直前、前田さんは飲食店で食事をしていたことをツイッターに掲載していた。

 飲食店のスタッフ「お店によくきていた。でも、芸能人だと思ってなかった。誰かわからなかった。でも顔は覚えていた。(前田さんの)隣にうるさいお客さんがいたからかもしれないけど、いつもは優しい顔、でも顔が暗かった」

 前田さんは近年は俳優としても活動し、ドラマや映画にも多数出演していた。

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