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オバマ大統領先遣隊が広島を現地視察

2016年5月19日 11:49
オバマ大統領先遣隊が広島を現地視察

 今月27日、オバマ大統領がアメリカの現職大統領として初めて被爆地・広島を訪問する。19日、訪問を前にアメリカの先遣隊による現地視察が行われている。

 広島市中区の原爆ドームなど平和公園一帯を訪れたのは、アメリカの先遣隊やアメリカ大使館の職員など約30人。オバマ大統領訪問の際の移動ルートや警備上の確認などを行っているとみられ、原爆慰霊碑の周辺や原爆資料館などを視察した。

 オバマ大統領は伊勢志摩サミット終了後の27日、広島を訪れ原爆資料館の見学と、原爆慰霊碑への献花などが行われるとみられる。先遣隊の広島視察は、現在も続いている。