関東地方に「竜巻注意情報」を発表~気象庁
関東地方では現在、大気の状態が非常に不安定になっていて、激しい雷雨や風が強まっているところがある。
関東地方では14日、大気の状態が非常に不安定になっていて、発達した積乱雲によって雨と風が強まっているところがある。東京・練馬区では、高さ約10メートルの杉の木が強風で折れ、隣のマンションの駐車場に倒れた。
気象庁は、発達した積乱雲によって、しばらくの間は竜巻などの激しい突風が吹くおそれがあるとして関東地方に「竜巻注意情報」を発表した。
気象庁は、空の様子に注意して積乱雲が近づく兆しがある時には、頑丈な建物の中に移動するなど、身の安全をはかるよう注意を呼びかけている。