被災地は今も倒壊家屋が…熊本地震から半年
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熊本地震から14日で半年。被災地では今も倒壊した家屋が目立っている。
震度7を2度観測した益城町では、半年を迎えた今も倒壊した家屋がそのまま残されている。
熊本県によると、一連の熊本地震による死者は、関連死も含め110人に上っている。ピーク時に18万人以上いた避難者は、13日の時点で、益城町や御船町などで約200人となっている。仮設住宅はこれまでに整備予定の4303戸のうち約95%の4052戸が完成していて、今月末にもほとんどの避難所が閉鎖される見通し。