鳥取地震 政府の調査団が被災地を視察
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今月21日に鳥取県中部で最大震度6弱を観測した地震で、被害状況を把握するため、政府の調査団が被災地を訪れた。
29日も湯梨浜町で震度4、倉吉市、北栄町、三朝町、鳥取市で震度3を観測する地震が発生するなど、なおも地震が続いている鳥取県中部。そんな中、被災地の被害状況を把握し、今後の支援につなげるために政府調査団が被災現場や避難所などを視察した。
内閣府・松本洋平副大臣「雪が降ると被災者の皆さんの生活がさらに一層、困難になるという状況もありますので、スピード感を持ってできる限り早期の対応というものを、私の方からも指示をしてやってまいりたい」
政府調査団は今後、調査結果をまとめ、鳥取県や被災地の市や町の要望をふまえながら支援策を考えていくとしている。