国際バレー連盟「有明アリーナ」新設を要望
東京オリンピックのバレーボール会場を巡り、国際バレーボール連盟の関係者が小池都知事と面会し、新会場の建設を訴えた。
国際バレーボール連盟・アゼベドゼネラルディレクター「(招致の時)東京側から有明アリーナという1万5000人収容の新たな施設をつくるという、素晴らしい提案を聞いて非常にうれしかったです」
国際バレーボール連盟ゼネラルディレクターのファビオ・アゼベド氏はこのように述べ、小池知事にあらためて有明アリーナの建設を求めた。
バレーボール会場を巡っては、客席の規模を縮小して有明アリーナを新たにつくる案と、既存の横浜アリーナで開催する案が検討されているが、小池知事は、来週のIOCの副会長や小池知事らトップ級の4者協議で精査するとして、有明アリーナの建設については明言を避けた。