博多駅前再び沈下 福岡市の担当者が謝罪
今月8日、道路が大規模に陥没した福岡市の博多駅前で、26日未明、再び道路が沈み込み、一時、通行止めとなった。福岡市の担当者が謝罪した。
福岡市交通局・角英孝建設部長「通行止めを起こしたことは、非常に申し訳ない」
今月8日、博多駅前では、道路が大規模に陥没し、電気やガスなどの管が切断された。1週間後に仮復旧が完了し、通行は再開されたが、26日未明、埋め戻した部分が沈み込み、約4時間、通行止めとなった。ケガ人はなくガス漏れや停電はないものの、最大7センチ沈下している。
陥没の原因とみられている地下鉄工事を行う大成建設と福岡市は「沈下は想定の範囲内」と説明し、引き続き現場の監視を続けるとしている。