JR博多駅前陥没 あす明け方の再開目指す
福岡市のJR博多駅前の陥没事故は発生から7日目を迎えた。現場の通行止めは、15日の明け方にも解除される見通し。
現場では事故が起きた今月8日以降、24時間態勢で復旧作業が続けられ13日までに下水やガスなどのライフラインが復旧した。14日は昼ごろ、福岡市の高島市長や専門家が現場を視察し安全性には問題ないことを確認したという。
福岡市では、14日夜遅くまでに道路の通行再開を目指していたが、現場では断続的に雨が降っていて、一時作業が中断するなどしていた。福岡市交通局では、15日の明け方、午前4時~5時頃の再開を目指したいとしている。