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博多陥没 復旧作業が急ピッチ

2016年11月11日 18:12
博多陥没 復旧作業が急ピッチ

 福岡市のJR博多駅前の道路陥没事故から4日目の11日、現場では引き続き電気ケーブルや下水道管などライフラインの復旧作業が進められている。

 電気ケーブルやNTT回線などの復旧作業は10日夜から始まり、NTTによると12日をメドにすべてのサービスの回復を目指すという。

 また、11日はクレーンを使って下水管を埋め戻す作業が行われている。福岡市によると、下水管の設置工事は12日明け方までに完了し、その後、ガス管や電気管などの設置工事を行い14日には道路の通行を再開したいとしている。