賭けマージャンの市長「賭けなかったら…」
福岡県飯塚市の斉藤守史市長が、副市長らとともに賭けマージャンを繰り返していたことが明らかになった。
市役所を昼間に抜け出し、「賭けマージャン」をしていた福岡県飯塚市の斉藤守史市長と田中秀哲副市長。発覚のきっかけは、田中副市長がマージャン店に入っていく姿をとらえた映像だった。
22日の議会で、市長は賭けマージャンの事実を認めたうえで、謝罪した。
福岡県飯塚市・斉藤守史市長「市政に対する信頼を大きく損なわせてしまったことに、心よりおわび申し上げます」
しかし、議会後の会見では-。
福岡県飯塚市・斉藤守史市長「賭けなかったらマージャンする人、どれくらいになるだろうかという気もします」
開き直ったような発言も。市長と副市長は特別職で、勤務時間は定められておらず、2人とも職務を続ける意向。