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オホーツク海で流氷南下 15日早く…

2017年1月7日 20:12
オホーツク海で流氷南下 15日早く…

 第一管区海上保安本部の航空機が7日、北海道紋別沖のオホーツク海で流氷観測を行った。NNNのカメラマンも同乗し、例年よりも早い流氷の南下をとらえた。

 紋別沖のオホーツク海は、上空から見ると、一面流氷に覆われている。観測では、紋別沖の北東約50キロ付近の海上に流氷の南の端が確認された。今回観測された流氷の南の端の部分では直径2メートル以下の氷の破片や塊などが見えた。

 第一管区海上保安本部によると、去年11月ごろの寒気が強かった影響で流氷の南下が早まり、この地点まで南下するのは例年よりも15日ほど早いという。