スバル「レガシィ」をリコール
自動車メーカーの富士重工業は、サスペンションのボルトが折れる恐れがあるとして、スバルの「レガシィ」約11万6000台についてリコールを届け出た。
リコールの対象となったのは、スバルの「レガシィ」約11万6000台で、タイヤと車体をつなぐサスペンションの締め付けが不十分なため、走行を続けているとボルトが折れる恐れがあるという。
実際にボルトが折れたり、ナットが緩んだりしたため異音がするとの苦情が300件以上、寄せられたということだが、国土交通省は、安全性に問題はないとしている。
また、タカタ製エアバッグが異常破裂した問題を受け、新たにホンダの「フィット」や「フリード」など16車種約37万6000台がリコールされた。