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スバル「レガシィ」をリコール

2017年1月19日 18:27
スバル「レガシィ」をリコール

 自動車メーカーの富士重工業は、サスペンションのボルトが折れる恐れがあるとして、スバルの「レガシィ」約11万6000台についてリコールを届け出た。

 リコールの対象となったのは、スバルの「レガシィ」約11万6000台で、タイヤと車体をつなぐサスペンションの締め付けが不十分なため、走行を続けているとボルトが折れる恐れがあるという。

 実際にボルトが折れたり、ナットが緩んだりしたため異音がするとの苦情が300件以上、寄せられたということだが、国土交通省は、安全性に問題はないとしている。

 また、タカタ製エアバッグが異常破裂した問題を受け、新たにホンダの「フィット」や「フリード」など16車種約37万6000台がリコールされた。