トヨタ 19車種、約116万台をリコール
トヨタ自動車やフォルクスワーゲンなどが、計135万台余りをリコールした。
タカタ製エアバッグが異常破裂した問題をうけ、トヨタ自動車は、「ヴィッツ」や「カローラ」など19車種、約116万台をリコールした。劣化を防ぐ乾燥剤が入っていないタカタ製エアバッグを搭載した全ての車種をリコール対象とした措置に伴うもの。
フォルクスワーゲンも、「ポロ」など37車種、約13万台を、アウディも「A3」など57車種、約6万7000台をリコールしており、これまで国内でリコール対象となったのは、20の自動車メーカーで、のべ約1701万台となった。