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日本海側は夕方にかけて大雪に 警戒が必要

2017年1月24日 12:27
日本海側は夕方にかけて大雪に 警戒が必要

 強い冬型の気圧配置が続いているため、日本海側の広い範囲で雪が降り、大雪となっている所がある。

 兵庫県北部の豊岡は雪が降り続き、24日午前11時現在の積雪は63センチと、平年の4倍の雪が積もっている。日本海側は24日夕方にかけて大雪が続く見通しで、25日朝までに多い所で、北陸で60センチ、東北と中国で50センチ、関東甲信で40センチ、東海で30センチ、北海道と近畿で25センチ、四国で15センチの雪が予想されている。大雪や路面凍結による交通障害に警戒が必要。

 一方、北海道では、この冬初めて氷点下30℃を下回った。24日朝の最低気温は、占冠で氷点下32.8℃、幌加内町朱鞠内で氷点下32.1℃を観測した。この厳しい寒さは、25日にかけて続く見通し。