29日から、世界で初めてとなるシェークスピアの「マクベス」をバレエにした公演が始まりました。

東京の新国立劇場で始まったのは、バレエ「マクベス」の公演です。

この作品は、イギリスを代表する劇作家・シェークスピアの物語「マクベス」をもとに、オリヴィエ賞など数多くの賞を受賞し世界的に活躍しているイギリスのウィル・タケットが振付し、世界で初めて作られたバレエです。


新国立劇場バレエ団・吉田都芸術監督
「イギリスでも『マクベス』はバレエに作品化されていなくて、なかなか難しい作品ではあったと思う」「大人のバレエに仕上がってとても嬉しい。（特に主役ダンサーは）私が見る度にどんどん良くなっていった」

「マクベス」の公演は、来月6日までおこなわれます。