加藤こども政策担当相「“こどもまんなか社会”に」…「子ども会議」で委員らと意見交換
加藤こども政策担当相は15日、神奈川県川崎市で、市の政策に子どもの意見を反映させる、子ども会議の参加者らと意見交換しました。
川崎市では、2002年から子どもの権利や町づくりなどについて、子ども自身の意見を反映するための子ども会議を開催しています。
加藤こども政策担当相
「ここは何?」
子ども委員
「ベビースペースっていう、赤ちゃんがおむつ替えしたり」
加藤こども政策担当相
「ステキですね。みんなすごいアイデアがいっぱい出てますね」
15日の子ども会議には20人が参加し、子どもの視点からみた避難所の在り方や、SDGs、川崎の良いところなど、4つのグループに分かれて議論をしていました。
視察後、加藤こども政策担当相は、当事者の声をしっかり聞いて政策を推進していくのが、こども家庭庁の中核の考えで、子どもの本音を受け止めて子どもの声が届く『こどもまんなか社会』にしていくことが重要と話しました。