【母の日】花をもっと楽しむアレンジ術
14日は母の日。ちょっとしたアイデアでお花をより楽しめる「インテリアアレンジ」を人気のお花屋さんに聞きました。
■花を最後まで楽しむ活用術
小田急線・下北沢駅のすぐそばのお花屋さん「Hanahiro」。“母の日用”のギフトとして用意されていたのは、顔の花瓶に花の帽子をかぶったものや、花でできたクマなどのかわいらしい商品。店長によると、今の母親は若々しい人が多く、年配の人も、華やかでポップなものを好む人も多いといいます。オススメのインテリアアレンジについて聞いてみると―
蒲田さん「ちょっと首が垂れてきてしまったお花とかは、首を切ってしまって、こうやって(逆さのグラスの中に)入れてしまえばすごくステキな感じ」
逆さにしたグラスの下に皿を置き、そこに水を注げば、数日は持つそう。お皿や花を変えれば、また違ったインテリアとして楽しめるそうです。
蒲田さん「そのほかに、お花が少しダメになってきてしまいましたら、こういった簡単なボトルとかが家にあると思いますので、ちょっとちぎったモノを入れてくださるだけで、すごくかわいらしいと思いますね」
花を飾って楽しんだ後は、思い切って花びらをちぎり、ビンの中へ。水を注ぎ、少し漂白剤を垂らせば、数日はインテリアとして楽しむことができます。
■「紙袋」でいつもと違う演出を
続いては、川崎駅にあるお花屋さん「bloomin!」へ。母の日用の豪華な「プリザーブドフラワー(生花を長持ちするように加工したもの)」や老舗和菓子店の商品付きのギフト、ビビッドな色合いのブーケなどと幅広い好みに対応する商品がありました。ここで教えてもらったインテリアアレンジは―
大久保さん「紙袋の中に小さいカップで、お水を入れていますので、そこに生ければどんな紙袋でも大丈夫です」
花瓶ではなくても、紙袋に生ければ、またいつもと違ったインテリアに。他にもトートバッグや長靴だって、合わせれば意外にもお花とマッチするそうです。