関東で「つむじ風」 サッカーの試合も中断
暑い一日となった4日、関東各地で土を巻き上げる「つむじ風」が見られた。
4日正午前、茨城・水戸市で撮影された映像には、サッカーのグラウンドに大きな「つむじ風」が発生した様子が映されている。当時は高校サッカーの試合中で、試合は10分ほど中断した。
また、午後1時半ごろには、神奈川・川崎市の河川敷でも、茶色い砂をまとった「つむじ風」が発生するなど、関東地方で目撃が相次いだ。
気象庁によると、関東では4日朝から広範囲に日差しが降り注ぎ、地面近くで熱せられた空気が上昇して土を巻き上げる「つむじ風」が発生しやすかったとみられている。