「大学入学共通テスト」1日目終わる 指示ミスで85人再試験の対象
受験シーズンの本格的な幕開けとなる「大学入学共通テスト」がスタートしました。
「大学入学共通テスト」は全国の651の会場で18日と19日の2日間にわたり実施されます。
今回のテストから教科・科目数が前回の「6教科・30科目」から「7教科・21科目」に再編されていて、初日の18日は地理歴史、公民と国語、外国語の筆記、英語のリスニング試験が行われました。
大学入試センターによりますと、大きなトラブルはありませんでしたが、滋賀県の会場で監督者の指示にミスがあり、受験者85人が再試験の対象となったということです。
今回のテストから高校の新課程で必修科目となったプログラミングなどを扱う「情報Ⅰ」の科目が新しく加わっていて、2日目となる19日は、「理科」「数学」「情報」の試験が行われます。
最終更新日:2025年1月19日 0:52