Uターンラッシュ 高速道路の渋滞ピークに
お盆をふるさとなどで過ごした人たちのUターンラッシュが始まっている。各高速道路の上り線の混雑はまもなくピークを迎える見通し。
各地の高速道路の上りでは、混雑が始まっている。日本道路交通情報センターによると、上りの渋滞は14日午後4時現在、東北道で、加須インターチェンジ付近を先頭に22キロ、関越道で駒寄パーキングエリア付近を先頭に21キロ、中央道で小仏トンネル付近を先頭に21キロ、東名高速で大和トンネル付近を先頭に15キロなどとなっている。
Uターンラッシュはこの後ピークを迎える見通しで、東北道で午後6時頃、加須インターチェンジ付近を先頭に35キロ、中央道で午後7時頃、小仏トンネル付近を先頭に30キロなどと予測されている。
一方、JRの各新幹線の上りの指定席は15日が混雑のピークで、午後を中心に多くの列車で満席になっているという。また空の便は各地から東京などに向かう国内線も国際線も、15日からの予約はほぼ満席で、Uターンラッシュのピークは今週末になる見込み。