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「熊本地震」論文データに不自然な点

2017年10月3日 13:53
「熊本地震」論文データに不自然な点

 去年4月の熊本地震について大阪大学などの研究チームが発表した論文のデータに不自然な点が指摘され、文部科学省が事実関係の確認を進めていることが分かった。

 問題となっているのは、大阪大学や京都大学などの研究チームが、去年4月16日の熊本地震について観測したデータ。文科省などによると、研究チームは益城町で局地的に激しい揺れを観測したと発表していたが、この揺れのデータが別の研究機関が観測したデータと酷似していたという。

 この論文に関わった京都大学の准教授は、自身のホームページで「分析が不十分だった。大変申し訳ない」などと謝罪している。文科省は大阪大学などに事実関係の確認や研究費の使い方などについて調査を行うよう求めている。