“イクラ”また盗難 サケの腹割かれ
北海道函館市内のふ化場で25日朝、サケが腹を裂かれ卵77キロが盗まれているのが見つかった。また、八雲町の施設でも同じような被害にあったという。
25日朝、函館市大船町にあるふ化場で、腹を裂かれ卵を抜き取られたサケが捨ててあるのを出勤してきた職員が見つけた。
ふ化場を管理している協会によると、メスのサケ96匹が被害にあっていて、卵77キロ・61万円相当が盗まれていたという。
今月9日には、同じ協会が管理する八雲町の施設でも、被害があったということで協会は、警察とも連携して監視態勢を強化するとしている。