秋の褒章で、文化・芸術などの分野で功績のあった人に贈られる紫綬褒章が、漫才コンビの宮川大助・花子さんらに授与された。

　１４日午後、文部科学省で行われた伝達式には、漫才コンビの宮川大助・花子さんや、テレビドラマ「古畑任三郎」などで知られる脚本家の三谷幸喜さん、ＫｉｎＫｉＫｉｄｓの「硝子の少年」などを手がけた作詞家の松本隆さんら約３０人が出席した。

　宮川大助さん「とりあえず涙が出てきてうれしかったです。おまえは何で涙が出えへんの」
　宮川花子さん「喜んでるの！喜んでるの！」

　三谷幸喜さん「なんていい顔の人たちが集まっているんだろうと思って。そう思うと僕なんもう、まだまだだなというふうに思いました」

　受章者らはその後、皇居で天皇陛下に拝謁（はいえつ）した。