全日空 客室乗務員が「おもてなし」競う
全日空の客室乗務員の「おもてなし」のスキルを競うコンテストが開かれた。
8日に都内で開かれたのは、全日空の客室乗務員が接客サービスを競い合う「“OMOTENASHIの達人”コンテスト」。団体部門では、機内食や飲み物を提供する際の受け答えや手順、チームワークなどを競い合った。
また、個人部門には約8000人の客室乗務員の中から投票で選ばれた上位8人が参加。親子連れや高齢の乗客に扮(ふん)した社員とのやりとりを通じ、親しみやすさやなどを競い合った。
全日空はコンテストを通して客室乗務員の「おもてなし」の力を高めていきたいとしている。