大阪大学 不正アクセスで個人情報流出か
大阪大学は、不正アクセスにより、大学関係者約8万1000件の個人情報が流出した可能性があると発表した。
大阪大学によると、今年5月18日から7月4日までの間に、学内システムに断続的に不正アクセスがあった。
これによって、大学関係者の氏名や電話番号などの個人情報、約8万1000件が流出した可能性があり、そのうち6万9000人以上の流出を確認したという。流出した個人情報の中には、採用情報や給与情報なども含まれている。
大阪大学は、現時点で、被害は確認できていないということだが、相談窓口を開設するなどして対応することにしている。