“好景気”なのに飲食業倒産が増加?
世の中で議論を呼んでいる話題について、意見を聞く「opinions」。今回の話題は「“好景気”なのに、飲食業倒産が増加している?」。商店街の空き店舗を活用し、様々なイベントを仕掛けるなど全国から注目を集めている長野県塩尻市の職員・山田崇氏に聞いた。
東京商工リサーチによると、2017年の「飲食業」の倒産は、762件(速報値)と、前の年より2割ほど増加した。仕入価格の高騰や、人件費増加などのコストアップが影響したほか、景気実感の乏しさを背景とした個人消費の鈍さが背景にあるとみられています。
ネット上では「消費税10%になったら、もっと潰れるな」「味よりも、インスタ映え優先の店があるな」「地方では、もっと厳しいぞ!」と様々な意見があった。
――この話題について意見を書いていただきました
こんな感じですね。
――「PdCA」とは、なんですか?
よく言うPlan-Do-Check-Actionという、ちょっと今日はdが小さいのと、あと、いまよく考えているのが、いったんPをやりすぎずに、ちょっと小さなDoをしてみて、そうすると必ず、チェックされるんですね。「おまえ何やってるんだ」とか「公務員のくせに」とか「よく意味がわからん」とか。計画なんだっていうと、チェックされるんですよ。
で、Aは私の中では、謝る(apologize)。「あ、実はそんなつもりじゃなかったんです」とか。だけどそうするともう2度としないっていう新しいPが出てくるので、なんか最初に起業した人は計画を立ててやるんだけど、どうして落っこちてしまうのかなという時に、なんかもう一回やり直すという時に、もうこれ二度としなくていいとか、なんかそういった調整をしやすいということをどんどんつくっていきたいと思っているんで。
――普通は、Plan-Do-Check-Actionのところを…
ちっちゃなdからやってみて、それを何回も回していくということが必要な世の中になってきたのかなということを感じましたね。
【the SOCIAL opinionsより】