原発事故後、初の青ノリ出荷 福島・相馬市
福島県相馬市で原発事故後、初めてとなる青ノリの出荷が始まった。
5日朝、相馬市の松川浦漁港には青ノリの試験操業へ向かう12人の漁師が集まった。青ノリは、原発事故の後、出荷を見合わせていたが乾燥場の清掃などをした結果、生と乾燥のどちらも出荷に向けた生産が認められた。
相馬双葉漁協によると、5日は約600キロの青ノリが収穫され生の状態での放射性物質は全て、検出限界値未満だという。収穫した青ノリは地元のスーパーのほか一部は県外に出荷される。
福島県相馬市で原発事故後、初めてとなる青ノリの出荷が始まった。
5日朝、相馬市の松川浦漁港には青ノリの試験操業へ向かう12人の漁師が集まった。青ノリは、原発事故の後、出荷を見合わせていたが乾燥場の清掃などをした結果、生と乾燥のどちらも出荷に向けた生産が認められた。
相馬双葉漁協によると、5日は約600キロの青ノリが収穫され生の状態での放射性物質は全て、検出限界値未満だという。収穫した青ノリは地元のスーパーのほか一部は県外に出荷される。
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