春の全国交通安全運動へ 都内でイベント
まもなく始まる春の全国交通安全運動を前に、都内では交通事故防止を呼びかけるイベントが行われた。
東京・豊島区では、警視庁巣鴨警察署のイベントが行われ、小池都知事らおよそ700人が参加した。
イベントでは、全国から集まったブラスバンドが演奏で会場を盛り上げ、交通安全パレードで事故防止を呼びかけた。
一方、昭島市では、昭島警察署の警察官が、実際に起こった交通事故を再現した寸劇で、会場に集まった子どもたちに交通ルールを守るよう呼びかけた。
去年、都内では交通事故で164人が亡くなっていて、警視庁では、こうしたイベントを通じて事故防止を呼びかけたいとしている。