火事や地震など、災害への対処方法を体験しながら学べる、５年に一度の国内最大級の防災イベントが３１日から始まった。

東京消防庁が５年に一度開催する「東京国際消防防災展」は、本物の消防車に乗ったり、実際に行われる応急処置を体験したりすることで防災について知ってもらおうというもの。

今年は、最新の映像技術を活用した展示も行われ、より臨場感のある防災体験ができるという。

オープニングイベントにはアンバサダーに任命された女優の波瑠さんが出席し、「アンバサダー就任を機に防災について知識を深めていきたい」と話していた。

イベントは入場無料で、お台場の東京ビッグサイトで来月３日まで行われる。