東海道新幹線「N700S」公開 関東で初
JR東海は、東海道新幹線の次世代車両を東京駅で公開した。関東では初めての公開となる。
公開された東海道新幹線の「N700S」は、2020年度に導入予定の次世代車両で、名前の「S」は、「最高の」を意味する「Supreme」が由来となっている。
現行のN700系と比べて、走行中の騒音や振動が少なくなったほか、車体の下にバッテリーを搭載していて、地震や火災などで長時間停電した場合でも近くの駅まで自走できるのが特徴。
23日から試験走行を東京-新大阪間に拡大して始めたという。