強烈なにおい 世界最大級の珍しい花が開花
強烈なにおいを発する世界最大級の珍しい花が開花した。
茨城県の筑波実験植物園で26日、強烈なにおいとともに咲き始めたのは絶滅危惧種のショクダイオオコンニャクの花。
世界最大級といわれる花の大きさは直径117センチ、高さ240センチで、開花は2年ぶり4回目だという。
現在はにおわないが、開花直後のにおいを詰めた瓶をかいでみると―。
記者「トイレのにおいがきつくなったようなにおい」
来場客「(今まで)嗅いだことないにおい」「くさやみたいなにおい」
花は数日しか咲かないため、見頃は28日までだという。