台風7号、沖縄に最接近 西日本も警戒を
台風7号は沖縄に最も接近しており、沖縄本島では風と雨が強まっている。この台風の北上に伴い、西日本でも雨の強まるところがありそうだ。
台風7号は沖縄本島の西あって、北上している。沖縄本島の一部が風速25メートル以上の暴風域に入っている。台風は、2日の日中は沖縄の北を北上して、3日は九州の西を進み、4日の水曜日は日本海を東よりに進む見込み。
台風の影響で大雨や暴風になるところがある。
予想される雨の量は、九州南部で300ミリ、沖縄、奄美、四国で200ミリなどとなっており、3日は九州や中国・四国で雨の量がさらに増える見込み。
また、予想される風の強さは沖縄で45メートル、奄美と九州で35メートルなどとなっている。
暴風や高い波、大雨による土砂災害などに警戒が必要だ。