天皇陛下 脳貧血でめまいと吐き気の症状
宮内庁は、天皇陛下に脳貧血によるめまいと吐き気の症状があり、しばらくの安静が必要だと発表した。
宮内庁によると、天皇陛下は、2日午前4時頃、気分が優れず、激しい発汗があることから、侍医の診察を受けられた。
熱はないが、脳貧血によるめまいと吐き気の症状があり、しばらくの安静と経過観察が必要と判断され、2日の公務は延期などとなった。
陛下は、1日は卒業した学習院の集まりに予定通り出席され、体調に変わりはなかったという。
3日以降の公務に関しては、体調を見ながら判断するという。