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天皇陛下 めまいと吐き気の症状、安静必要

2018年7月2日 13:55
天皇陛下 めまいと吐き気の症状、安静必要

宮内庁は、天皇陛下に脳貧血によるめまいと吐き気の症状があり、しばらくの安静が必要だと発表した。

宮内庁によると、天皇陛下は、2日午前4時頃、気分が優れず、激しい発汗があることから、侍医の診察を受けられた。

熱はないが、脳貧血によるめまいと吐き気の症状があり、しばらくの安静と経過観察が必要と判断され、2日の公務は延期などとなった。

陛下は、1日は卒業した学習院の集まりに予定通り出席され、体調に変わりはなかったという。

今は、症状は、少し落ち着かれたということだが、3日以降の公務については、体調をみながら判断するという。

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