全国的に激しい雨 8日頃まで大雨続く恐れ
低気圧や前線の影響で、全国的に激しい雨が降っている。このあとも8日頃まで大雨が続く恐れがあり、土砂災害などに厳重な警戒が必要。
岐阜県内でも激しい雨が降っており、48時間の雨量は、本巣市樽見で338.5ミリに達した。また高知県や徳島県では、400ミリを超える大雨となっている。
このあと北海道の大雨は5日夕方までとなりそうだが、東日本や西日本は、5日夜にかけても激しい雨が降り続く見込み。
6日昼までに予想される雨の量は、東海や四国で400ミリから450ミリ、近畿や関東甲信で300ミリから350ミリなどとなっている。
雨は8日頃まで、長い時間、降り続く見込みで、土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水や河川のはん濫などにも警戒が必要。