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避難所でり災証明の申請開始 岡山・真備町

2018年7月13日 11:47
避難所でり災証明の申請開始 岡山・真備町

西日本各地に甚大な被害を出した豪雨災害から13日で1週間になる。死者は190人、65人が行方不明になっている。全世帯の2分の1以上が浸水した岡山県倉敷市真備町の、避難所に指定されている二万小学校前から中継。

災害から1週間たった現在も、二万小学校では約200人が避難してきている。13日は朝から小学校の教室でり災証明の受け付けが行われている。

真備町では市役所の支所も水没したため、町内でり災証明を出すことができなかった。二万小学校では13日一日限定で受け付けを行っている。真備町内での受け付けは、14日は薗小学校、15日は岡田幼稚園で予定されている。

申請した人「いちいちいちいち説明したり、写真見せたりすること考えたら、ありがたい」

13日の岡山県南部の予想最高気温は35℃の猛暑日。避難所の中では、ぐったりとしんどそうに横になっている人もいた。