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五輪会場「新国立競技場」建設現場を公開

2018年7月18日 15:33
五輪会場「新国立競技場」建設現場を公開

東京オリンピック・パラリンピックまであと2年。メーン会場となる「新国立競技場」の建設現場が公開された。

工事は2016年12月に始まり、現在1日あたりおよそ2000人が作業を行い、全体のおよそ4割が完成したという。

今年2月からは、スタンドを覆う大きな屋根の工事が始まった。

屋根は、鉄骨を中心に、一部に国産の木材を組み合わせた構造になっていて、長さ60メートルになる予定。

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競技場全体を冷やす冷房設備はないが、気流創出ファンなどが設置されるほか、熱中症などに備え、冷房付きの休憩室が設けられるという。

新国立競技場は来年11月に完成予定。