日本最大級のスポーツに関する展示会が、２５日から始まった。

東京ビッグサイトで２５日から始まった「スポルテック」には、スポーツ器具メーカーなどおよそ９００社が出展し、５万人以上の来場者が見込まれている。

会場では、ランニングマシンやバイクなど、様々なトレーニング機器の展示・実演が行われている。

最新型のバッティングマシンは、球を打った瞬間に速度や角度などが分析される。

日本テレビ・杜雲翼記者「私が座っているこちら、実は仮設で、どこにでも設置できる観覧席なんです」

政府は、スポーツ産業の拡大などを経済成長戦略の柱の一つに位置づけている。スポーツ庁は今後、経済産業省などとも連携し、スポーツの魅力を広め、海外への展開もさらに進めるとしている。