見頃の桜を散らす“春の嵐” 工事現場で足場崩れる 突風が吹き荒れ… 桜惜しむ人の姿も
日本の南を進む“南岸低気圧”の影響で“春の嵐”に見舞われた9日の関東地方。
川崎市では解体中のビルの足場が崩れ電線に接触し、周辺の住宅では一時停電も発生しました。足場が崩れたときに強風注意報が出されていて、風の影響とみられています。
東京の沿岸部では最大瞬間風速26.2メートルを観測。この“春の嵐”で、いたるところで花びらが舞った東京では、大雨の中、散りゆく桜を撮影する人もいました。
通勤時間帯の暖かく湿った南風から一転、午後は冷たい北風に変化。帰りの時間帯は引き続き強風と“花冷え”の寒さにも注意が必要です。
※詳しくは動画をご覧ください(4月9日放送『news every.』より)