キャンパスに土砂 広島国際大学で授業再開
西日本豪雨でキャンパスに土砂が流れ込み、授業ができなくなっていた広島県の大学が31日から授業を再開した。
およそ3週間ぶりに授業を再開したのは広島国際大学。キャンパスの周辺ではまだ交通機関が回復していないことから、多くの学生が大学の用意した臨時バスを使っての通学となった。
西日本豪雨により東広島市にあるキャンパスには大量の土砂が流れ込んだ。その多くが撤去でき、安全が確保できたため、31日からの授業再開となった。
授業は30日まで中断が続いたため、来月31日まで行うという。