ヒマワリ踏み倒され…花火大会の見物客か?
福岡市の公園で花壇のヒマワリ120本が踏み倒されているのがわかった。公園では1日夜、花火大会が開かれていて、見物客が花壇に入ったものとみられている。
被害にあったのは、福岡市中央区の大濠公園のヒマワリおよそ120本。ヒマワリは地元の小学生や園児がことし6月に苗を植え、ボランティアが水やりをして育てていたものだった。
この公園では1日夜、花火大会が開かれていて、花火が終わったあとの午後10時半ごろ、管理事務所の職員が被害に気づいたという。
管理事務所では、花火大会の見物客が誤って花壇に入ったのではないかとみている。