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全日空 国際線212便の欠航を発表

2018年8月2日 20:56

全日空が保有するボーイング787型機のエンジンの点検などに伴って欠航が相次いでいる問題で、全日空は新たに来月以降、国際線212便を欠航することを発表した。

全日空は、保有するボーイング787型機に搭載されているロールスロイス社製のエンジンの不具合による点検や部品交換などに伴い、今月31日までに国内線997便の欠航を決めている。

全日空は2日、引き続き、機体のやりくりがつかなくなったとして、来月1日から10月27日までに国際線212便を欠航すると発表した。

欠航となるのは、成田―ロサンゼルス便などの3路線で、およそ1万6500人に影響が出るという。

国内線も来月と10月は、1日当たり10便程度を欠航する見通しとのことだが、10月28日以降は、エンジンの点検も織り込んだダイヤ編成を行うことで、国内線・国際線ともに欠航は出ないという。

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